GWに突入し、この季節がやってきましたニコニコ超会議2019開幕です!
普段、全く動画を見ない生活を送ってますが、超歌舞伎が観たくってここ3年くらい通ってます。
入場券+交通費で生の歌舞伎が観れるんですよ。しかも超テクノロジー付き!
行きますわ。
白状しますと歌舞伎は観たことありません。なので最初は「なにそれ」みたいな感じでしたがなんかの番組で紹介されてて興味が沸き、1度観たらまた観たくなるチャーム魔法にかかっております。
基本的に演劇好きなのです。
曇り空の幕張メッセ。寒い
13時と16時の部があります。アリーナ席は有料ですが2階席は入場券のみで大丈夫です。
私は13時の部を観たいので入場前にある程度ご飯を食べてしまいます。そのあとギリギリまで色々な展示をふらふらとみて回って12時半には会場に向かいます。(コスプレイヤーさんのレベルがすごい!)
30分前だとまだまだ空いているので席選べます。真正面は機材の影っぽいのでそのちょっと右側前辺りに座りました。今までで一番いい席(`・ω・´)!!
今回の演目は『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』
超歌舞伎の初演演目だったとか。観てない演目観れるってラッキー(・∀・)ウキウキします。
歌舞伎の掛け声。超歌舞伎ではこんな感じです
- 中村獅童さん一座⇒⇒萬屋(よろずや)
- 初音ミク⇒⇒初音屋(はつねや)
- 澤村國矢さん⇒⇒紀伊国屋(きのくにや)
- NTTさん⇒⇒電話屋(でんわや)
・・・電話屋。え、人じゃないよね。いつ????と最初は思いましたが結構「電話屋!」って聞こえます。愛あります。
圧倒的な映像やミク姫の動きや今回の目玉の分身を見ると「電話屋!!!!!」って叫びたくなります。すごい電話屋。
でもね、やっぱ人がすごい。毎年思うんだけど「歌舞伎ってこんなに激しいものなの?」ってくらい走ってバク転して側転してジャンプして落ちて登って、、
めっちゃカッコいいっっ( *´艸`)・・・・・!!!!
毎年演武というか戦いのシーン大好きです。めっちゃカッコいい。お手玉をポイってするような感覚でバク転しております。物凄く動いたかといえば、古典的な梯子の演出での静。
動と静が見事で!ホント目が奪われてあっという間に終わってしまいました。
最後はニコニコ生放送のコメントを集めて集めて千本桜が息を吹き返します。その演出も素敵で!ほわ~~~~ってしてたら最後めっちゃロックだったwwwww
最後はみんなピンクのペンライトを振って振って・・・!!!
ライブです。
テンション上がるわ~~~~
今年の超歌舞伎も素晴らしかったです(・∀・)
歌舞伎も始まったころは世間の中では「ロック」な位置づけに近かったのではと思います。歴史ができ古典となり現代に至ります。超歌舞伎を観るとなんというか現代のテクノロジーとこんなに相性がいいものなのかって驚きます。
当時の技術力に限界があるため、それを肉体表現含め色んな手段で表現してきた。それを忠実に当時のまま伝えることも文化として必要だけど、新たな表現を模索する人たちもいていいんじゃないかな。そんな気持ちになります。
余韻のままに電話屋のブースに行きます(`・ω・´)
ミカカランドらしいです。日本語キーボードでNTTと打つとミカカなんだって。へぇ~
行くと、やはりわかってらっしゃる。初音屋がお出迎えしてくれます。
しかもテクノロジーの説明付きですよ。さらっとしか読みませんが、わからないし・・
電話屋さん、思ったよりもブースが広くて色々コンテンツあって楽しめました。なんか磁石で冒険するとかあってイメージ変わる。。
なんだかんだで電話屋ブースを満喫しました。レーザー金属加工職人ってマニアックなコンテンツがあって、レーザーで枠をなぞっていくんだけどなかなか難しくてクリアできる人が少ない。わたし無理だろうな、なるべく頑張れるといいなって思ってたらなんとゴール!!
拍手をいただきました(・∀・)v♪嬉しい
シカクノモリという視覚測定ゲームシーズン2。難しいのとちゃんと理解してなくって、ぼーーっとしてたら終わったという・・orz 最初にカッコいい冒険の書みたいなのもらいました。
並んでいる途中、カゴの中にキャラのぬいぐるみが居て「かわいい!!」って思うんだがそれよりペルソナ5のね、ベルベットルームのね、とある言葉しか出てこなかったよ。。。コンサート行ったとこだしね・・
VRゴーグル使うコンテンツもそれなりにあるのでお化粧と髪型に要注意です。
電話屋ブースは『最新だけど面白くてなんかちょっと変というかずれてるかもしれない』ってのがじわじわくる感じでした。結構全力で遊んだかも。
コメントを残す