天王洲アイルさんぽ

天王洲地区における重点地区指定に関する説明会に行ってきました

とある封書がきました。

『品川区景観計画 天王洲地区における重点地区指定に関する説明会』の開催通知。

5/30(木)に台場小で行われるとのこと。そして興味のある方はどなたでも参加OK

ほほう。我、天王洲アイル民。これは行かねばですね。18:30開始なので定時上がりで直行しても完全アウトですが気になるので参加します。

品川駅から強歩で向かいましたが中々中々距離がありました。とはいえGoogleマップさんのおかげで迷わず到着です。

会場は台場小の体育館。台場小は天王洲アイル民の選挙の投票会場でもあります。でも体育館ははじめて。

自分が小学生の時は大きく感じた体育館がとても小さい。。前に校歌があるのはどこも変わらないんだな~

余裕でアウトな時間だったので私が到着した時には既に説明が始まっていました。


【次第】 ←学校っぽいというか役所っぽい

  • 開会
  • 品川区挨拶
  • 資料説明
    • 説明会の趣旨及び検討の経緯
    • 景観まちづくりの特徴
    • 景観形成の方針
    • 景観形成基準
    • 今後の進め方
  • 意見交換
  • 閉会

天王洲アイルは品川区4つめの『景観重点地区』になりました。そのため今後どうしていくか、のお話が今日です。旧東海道の景観すごく好きなんですが、これも景観重点地区の活動によるものだっていうことに驚きました。

※重点地区とは地区固有の資源や個性を活かして良好な景観形成を図る地区。過去の重点地区は「旧東海道品川宿地区」「大崎駅周辺地区」「武蔵小山周辺地区」

天王洲アイルは既に東京都景観計画の中に組み込まれていますが、+に独自ルールを作ってやっちまおうという流れみたい。水辺景観形成特別地区の景観まちづくりルールの上に『天王洲地区の個性と魅力を創出していくための、天王洲独自の景観まちづくりのルールを定めます』

水辺景観形成特別地区は豊洲や築地月島辺りの入ってて、ちょっと文化違うしアイルっぽく生きよう!ってことなんだと思います。同じ水辺の街でも全然違うというか、天王洲アイルって独特だしそれが好きで住んでいるんだから「そうだよね!」としか思わないw

天王洲アイルの全体キャッチフレーズが【~まち全体がミュージアムのような天王洲ISLE~】

街をアートにする、ではなく【どんなアートにも映える街にしようぜ】ってことらしいです。

新しいルールに則って作られていく街並みがどうなるのか楽しみです。

対象は建築物の新築、増築、改築もしくは移転、外壁を変更することとなる修繕、もしくは模様替え又は色彩の変更です。現状はそのままですが、天王洲アイルもそこそこ熟して老朽化がちょいちょい散見する箇所もあるのでそういう所から変わっていってほしいです。というか、そういう時期に合わせて発足した今回の天王洲アイル景観まちづくりなのかなー。


【今後の進め方】

  • 説明会の開催(5/30)
  • パブリックコメントの実施(6/11~7/10)
  • 最終案の確定(7~8月頃)
  • 品川区景観審議会、品川区都市計画審議会
  • 天王洲地区の景観ルールの運用開始:秋以降

運用開始は今年の秋以降だそうで。パブリックコメントの実施で色々意見を聞くようです。6/11頃になったら情報収集しましょ~。天王洲アイル民ですから(`・ω・´)

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