天王洲アイルさんぽ

立花光郎 彫刻展

天王洲アイルには天王洲セントラルタワー・アートホールがあり美術品を定期的に展示しています

知ってはいたんですけど基本的にオフィスビルで土日祝日開いてないので関係ないな~と思ってました

でもある日天王洲アイル駅改札正面にある看板がふと目に入り

なんか強烈な衝撃を受け、これは行かねば・・・っ!

と行ってきました(わざわざ会社休んだりはしてませんよ)

普段の生活の中でビル名なぞ意識していないので天王洲セントラルタワー自体どこにあるん?状態な私

多分こっち。。で適当に行くw

キャナルガーデンのRIDEの入ってるビルでした

あー。。ここがそうなのね

ガラス張りなので木彫りの少女たちが外からでも見えます

アートホールはビル1Fのフロアのことでした

なーんかオフィスビルって自分の会社入ってないとなんとなく入りにくいですね・・

おじゃましま~~~っすって気持ちで中に入ります

アートホールだし中にはソファがあってくつろいでいる人たちもいるので堂々とすればいいんですけどね!

あと何回来たら慣れるかなw

アートホール「立花光朗 彫刻展2018-Ⅱ Works for 2011-2018 by Mitsuaki Tachibana 「木の精霊達」 “Faires of tree”」

木の質感が感じられて好きだなぁと思った作品です

とても滑らかで髪の毛のラインとかも細く流れがあります

すごく元の木のイメージをそのまま少女に興しましたって感じ

肌と服の質感が全く違う上に服の模様にドキドキします

少女の手が前に出ているポーズが心なしか多い気が・・

元の木の形とかあるんでしょうか

学校の美術の授業でしか彫刻をやってないのでこういう作品見ると

規模や世界観や作者の見えてる世界などに圧倒されてクラクラします

立体だからこそ!の、衝撃があります

前からだけじゃなく横、後ろ、下、上の多方向から見れるんやで

360度は無理でも270度くらいは堪能できます

木ってどちらかというと圧倒的な強さ、生命力を与えてくれますが

このたおやかな少女像たちは・・・っ!

元が流木だったりするのかな。。わからないので変なことは書けませんが元が流木だったらこのたおやかさ感の出所がなんとな~くわかる気がします

正直なところ、今まで生きてきて彫刻にここまで衝撃を受けたことはなかったです。どの美術館行っても。学生時代に出会ってたらよかったなぁ

展示は10/26(金)まで。割と長い期間やってます

保存状態とか気になるけど木だし割に強かったりするのかしら?!

展示終了までもう1度くらいは見に行きたいです!!

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