天王洲アイルさんぽ

ファーストマンはIMAXで

『ファーストマン』『ファースト・マン』どっちが正しいかわからないけど、月面に一番最初に降りたニール・アームストロングの物語です。

2019年のアカデミー賞で視覚効果賞を受賞しました(・∀・)おめでと~

ここ最近、日曜の20時は大河ではなく岡田斗司夫ゼミになっている我が家。有料ユーザーです。

2/17(日)の『#269 岡田斗司夫ゼミ『ファーストマン』は後々評価されるが、今は当たらない理由』でまんまと観たくなりました。

岡田斗司夫さんが話し上手で、かつ私が単純にできているものですからまんまと観たくなっちゃうんですよね。ラ・ラ・ランドも観たし。

岡田斗司夫ゼミはいい予習です。観るべきポイントが押さえられるので助かります。

そんなの邪道だ!と、思う人はそれでいいんです。でも、、私はジブリの回観て「私、全然観てるようで観てなかったんだなぁ」と思い知ることが多く、作り手の伝えたいことが私に全然伝わってないwwwのがわかったので岡田斗司夫ゼミを有効活用してます。

考えの放棄?

そうかもしれない。けど、逆に普段映画を観ないのでなんにせよちょっと文化的な生活を送れるようになるならいっかなー。高いお金、もしくは長い時間を払って『つまらない時間』を過ごしたくないんです。

そこらへんは子供のころ、すっごく宣伝していたハリウッド映画をお金かけて自転車で1時間かけて観に行って、つまらなくてショックを受けたのが原因かもしれない。

自分が納得できること。これが重要で、岡田斗司夫ゼミは私にとって有効であると今考えているから楽しんで、影響受けてますw


そんなこんなで『ファーストマン』。今回の観るポイントは

  • 月と穴
  • ニールの表情
  • 月到着時の画質

さ~~~~、品川でIMAX上映してるって!とウキウキ予約をしようとしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・ない。

2/23から新しい映画の公開がずらずらずら~~~~っと出ていて、人気がない『ファーストマン』のIMAX上映は軒並み、、、なくなっていました。。。

はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夫と2人で探して探して「ユナイテッドシネマ としまえん」にて上映しているのを見つけ行ってきました!

初としまえんです。割とギリギリでユナイテッドシネマ としまえんに到着したものの、、、ぜんっぜんポスターがないの。新しい映画の広告は大事かもしれない。でもどんだけ人気ないんだwwって逆に笑えました。

さすがに上映シアター入り口にはありました(・∀・)

ほっとして中に入ると、割と人が・・!予約時にはあまり座席埋まってなかったのでうれしい。と、ここまで考えて「この中で岡田斗司夫ゼミ観た人~」って聞きたくなったよ。絶対いると思うし。「IMAXで観ないと」って勧めてたし。

ということで観てきました。大迫力のアポロ計画月面探査への道。

確かに前作のラ・ラ・ランドを期待して観に行った人はガッカリする暗さだと思います。でも「ニール表情ない」情報を叩き込んで観た感想としては「表情豊かじゃん。でも家族ともっとちゃんと話せ」でした。前半は映画で事実とは違うかもしれない(もっと無表情だったかも)、後半は事実。というのがちょっと切ないです。やっぱり私も「人の奥さん」の立場だからね。「おい、ニール!」と突っ込みたくなる部分はあるです。

ニールのほっぺをむにーーって引っ張ったりデコピンしたくなるわ。多分されるがままになってくれるでしょう・・

ちなみに字幕監修は元宇宙飛行士の毛利衛さんです。今、お台場にある日本科学未来館の館長されています。ちなみにボランティアすると初日に直接お話伺えます。日本科学未来館にあるジオ・コスモス(地球)の周りをぐるっと回る階段があって、到着地点に国際宇宙ステーション(ISS)があります。階段はISSの軌道なのです!ISSには宇宙飛行士学会で出席した宇宙飛行士達のサインが!(ちょっと古すぎる情報なので変わっているかもですが)プロが字幕監修なので日本語訳も安心して楽しめます。

映画自体は史実なのでネタバレですけど、中身を話し始めると止まらないので感想としては

  • 家族は孤独。待つのつらい
  • 何かをやり遂げるには前を見続ける姿勢と強い心が必要

30代、40代になって「なにものにもなれなかった」という人がいます。私は最初から「なにもの」になろうと思ったことがない人間なので考えもしませんでした。「なにものにもなれなかった」と思える人は「なにもの」かになろうと努力して、今ちょっと心が折れかけている人。賞賛に値する人だとこの映画を観て何故か思いました。何故だろう・・

でも人生100年と言われてきているので3,40代で達観するのは早いと思うの。だから今ちょっとくじけても前を見て進み続けることが大事で、そのためには強い心が必要で、結果的に持ち続けられる人が「なにか」を得ることができるんだと思います。

  • 2019年のアカデミー賞で視覚効果賞

アポロ11号が宇宙に飛び立った瞬間に映画が変わります。ホントここからがIMAXの真価!!ってくらいキレイになります。大迫力です。着陸の最後の最後までハラハラします。

着陸し、月に降り立つその時。無音。映画館内の気圧は変わらないのに、エレベーターで高層に昇るときに耳がキーーンってなるのと同じ感覚になりました。私は動いていないのに不思議。

IMAXの迫力ある月と宇宙と地球の光景を観て、「私はまたこれを見るためにきたんだ」と思いました。

2018年8月に品川インタシティで行われた4K8Kイベント。ここで彼らが撮った写真をつなぎ合わせて8Kのスクリーンにした画像を観たんです。これがキレイで衝撃的である意味忘れられない絵となっていました。

遥かに上回る、動く映像でまた会うことができました。今度はストーリーとこの夢にかける人々の想いと一緒に。

きっかけは岡田斗司夫ゼミだけど、色々な要素込みで大満足の映画でした。

家に帰った後もお楽しみは続きます(・∀・)

映画『ファーストマン』IMAXキャンペーン実施中。応募サイトにチケット半券(座席指定券ってあるから半券でいいはず)の写真を送るだけ。こういうの当たらない人間だけどうれしくって送りました~

百万が一でも当たるとうれしい

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